任天堂特殊捜査室やN-Wii.netを運営している「にんてんまん」が、不定期に語るブログ。
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ほぼ日刊イトイ新聞にて、任天堂の岩田社長と糸井さんの対談が連載されていますが、9月7日に掲載された分の岩田社長の言葉にとても良いものがありました。
人は、まずその対象に対して、
自分のエネルギーを注ぎ込むんですね。
時間だったり、労力だったり、お金だったり。
そして、注ぎ込んだら、注ぎ込んだ先から、
なにかしらの反応が返ってきて、
それが自分へのご褒美になる。
そういうときに、
自分が注ぎ込んだ苦労やエネルギーよりも、
ご褒美の方が大きいと感じたら、
人はそれをやめない。
だけど、帰ってきたご褒美に対して、
見返りが合わないと感じたときに、人は挫折する。
今回はこれを膨らませて「サイトを持続するエネルギー」を語りたいと思います。とりあえず上の言葉は、サイト運営でも当てはめることが出来ると思います。
N-Wii.netでは、僕が毎日のように淡々と記事を書いては掲載していますが、やはりコメント欄などで反応が返ってくると嬉しいものです。「おぉ、こういう意見もあるのか」という時や、誤記を指摘される時など様々ですが、一貫して言えるのは「自分の作ったものを見れくれた人がいる」という喜びです。
また、書いた記事が様々なサイトで取り上げられるのも、上と同じように嬉しい事なのです。
これらの反応は、うちのサイトに限らず率直に管理人がサイトを運営するためのエネルギーになっていると思います。これと並んで、管理人の原動力となりうるのがサイト広告の収入ですね。
広告についてはまた違う日に語りたいと思いますが、とにかく「自分のサイトに何かしらの反応があること」が管理人の喜びです。
サイト運営なんて所詮は自己満足ですが、もちろん「ユーザー第一主義」なサイトもあるわけです(一応N-Wii.netもそのつもりですが…)。でも、サイトに反応があって嬉しくないと言う人は、荒らしなどの場合を除いていないはず。
というわけで、感想や意見や質問などがあれば、遠慮せずに体当たりでぶつかってきて欲しいなと思います。
ちなみに、今よりも敷居を下げてもっと簡単に記事に反応できる仕組みも考案中ですので、それが完成したらそちらもぜひ、ということで。
人は、まずその対象に対して、
自分のエネルギーを注ぎ込むんですね。
時間だったり、労力だったり、お金だったり。
そして、注ぎ込んだら、注ぎ込んだ先から、
なにかしらの反応が返ってきて、
それが自分へのご褒美になる。
そういうときに、
自分が注ぎ込んだ苦労やエネルギーよりも、
ご褒美の方が大きいと感じたら、
人はそれをやめない。
だけど、帰ってきたご褒美に対して、
見返りが合わないと感じたときに、人は挫折する。
今回はこれを膨らませて「サイトを持続するエネルギー」を語りたいと思います。とりあえず上の言葉は、サイト運営でも当てはめることが出来ると思います。
N-Wii.netでは、僕が毎日のように淡々と記事を書いては掲載していますが、やはりコメント欄などで反応が返ってくると嬉しいものです。「おぉ、こういう意見もあるのか」という時や、誤記を指摘される時など様々ですが、一貫して言えるのは「自分の作ったものを見れくれた人がいる」という喜びです。
また、書いた記事が様々なサイトで取り上げられるのも、上と同じように嬉しい事なのです。
これらの反応は、うちのサイトに限らず率直に管理人がサイトを運営するためのエネルギーになっていると思います。これと並んで、管理人の原動力となりうるのがサイト広告の収入ですね。
広告についてはまた違う日に語りたいと思いますが、とにかく「自分のサイトに何かしらの反応があること」が管理人の喜びです。
サイト運営なんて所詮は自己満足ですが、もちろん「ユーザー第一主義」なサイトもあるわけです(一応N-Wii.netもそのつもりですが…)。でも、サイトに反応があって嬉しくないと言う人は、荒らしなどの場合を除いていないはず。
というわけで、感想や意見や質問などがあれば、遠慮せずに体当たりでぶつかってきて欲しいなと思います。
ちなみに、今よりも敷居を下げてもっと簡単に記事に反応できる仕組みも考案中ですので、それが完成したらそちらもぜひ、ということで。
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最近ブログを更新していなかったので、タイトル副題の通り、にんてんまんがサイト運営について語る連載を不定期にやりたいと思います。どういう姿勢でサイト運営をしているかを語っていくコーナーにする予定ですので、共感したり、反対したり、色々と共に考えてくれれば良いかなと思います。
さて、第1回はN-Wii.netがあるべきポジションについて、いくつかのポイントを語りたいと思います。
今日の話にも関わってくるので、まず手短にN-Wii.netの歴史についてお話しておこうと思います。N-Wii.net概要・紹介ページにも書いていますが、元々は任天堂特殊捜査室(以下「特捜室」)という僕が運営している任天堂総合サイトから、レボリューション総合情報サイト(以下「レボサイト」)を分割したのが始まりです。
元々僕は「任天堂総合サイト」と「ハード別の専門サイト」の両方を運営したかったので、2005年末はまだブルーオーシャン状態だったレボリューション専門サイトに乗り出しました。
その後、「レボリューション」が「Wii」に改名した事を機に、2006年5月にN-Wii.netに改名し、リニューアル移転を行い、現在のようなサイトになりました。
レボサイトは、恐らく国内では最初のレボリューション専門サイトではないでしょうか。そしてまたN-Wii.netも、恐らく国内最初のWii専門サイトです。
実際、Yahoo!カテゴリ内の「Wii(当時はレボリューション)」カテゴリは、僕が登録時に「レボリューション用のカテゴリがもうそろそろ必要ではないでしょうか」と言ってみたのが始まりですし。(こういう事を書くとホラ吹きになっちゃうんだろうか…)
N-Wii.netを立ち上げた直後は、丁度2006年E3の開催時期にぶつかり、僕は初めてリアルタイム更新を行いました。多くの方にアクセスを頂き、オープン直後のサイトとしてはかなり良いスタートを切れたと思います。
そこで一つ目。N-Wii.netは「Wiiニュースサイト」であるべきだろうと言う事です。当サイトの今後は、任天堂系全般の情報を扱うニュースサイトに負けないくらい濃いWiiニュースを、いかにコンスタンスに提供できるかにかかっていると考えています。
さて2006年11月、時期的にはWii発売直前ですが、N-Wii.netはYahoo!検索で「Wii」と検索すると3位に登場するようになりました。Googleでは3ページ目ですが、Yahoo!の場合、Wiiをまったく知らない人でも「Wii」と検索したら公式サイトの次にN-Wii.netが登場するわけです。
まあ、ビッグワードで3位を獲得できたので少なからず運営の士気は上がったのですが、そういうことよりも、ここで感じたのはN-Wii.netは公式サイトの次に見に来るサイトになったと言う事。2つ目として、より情報に責任を持たなければならない(情報に正確さが求められる)という事を実感しました。
そして3つ目として、公式サイトの次に信頼されるサイトになる事が目標となりました。「Wiiの情報ならまずN-Wii.netだ」と言われるくらいWiiに詳しいサイトでありたいと、そう願っています。
以上3つのポイントが「N-Wii.netがあるべきポジション」として目標になっているわけですが、ここからは僕が運営を続けて思ったことをちょっと書きます。
N-Wii.netは(というか僕が)割と濃いニュースを取り上げる傾向がある(本体スペックやグラフィック、売り上げデータなど)ため、うちのサイトは中級者以上のWiiユーザーの方が対象になってしまっているんじゃないかと。
もちろん上級ユーザーの方に向けたコンテンツを取り揃える一方で、「Wiiってなんだ」と思う人にも受け入れてもらいたいと思っています。Wiiの情報を集める所から、本体の購入、ソフト選び、プレイ環境の向上など、あらゆる面でサポートできるようになりたいと、そう思っています。
実は1年先もわからない状態ですが、最低でもWiiのライフサイクルが終わる何年か後まで、できればWiiの生産が終わる時まで、N-Wii.netはWiiと共に歩き続け、Wiiに一番近いサイトでありたいと思います。
理想論が混じってしまいましたが、実現できるその日まで、ぜひぜひ応援していただけたらと、今後も変な所にはツッコミを入れて欲しいと、そう思います。
……ちなみに「なぜ今この話をするか」と。きちんと理由があるわけで、N-Wii.netの改革を始める前に初心に帰っておきたいと思ったから。年末に向けて大改造が始まる……(あくまでも)予定なので、これにもご期待ください。
さて、第1回はN-Wii.netがあるべきポジションについて、いくつかのポイントを語りたいと思います。
今日の話にも関わってくるので、まず手短にN-Wii.netの歴史についてお話しておこうと思います。N-Wii.net概要・紹介ページにも書いていますが、元々は任天堂特殊捜査室(以下「特捜室」)という僕が運営している任天堂総合サイトから、レボリューション総合情報サイト(以下「レボサイト」)を分割したのが始まりです。
元々僕は「任天堂総合サイト」と「ハード別の専門サイト」の両方を運営したかったので、2005年末はまだブルーオーシャン状態だったレボリューション専門サイトに乗り出しました。
その後、「レボリューション」が「Wii」に改名した事を機に、2006年5月にN-Wii.netに改名し、リニューアル移転を行い、現在のようなサイトになりました。
レボサイトは、恐らく国内では最初のレボリューション専門サイトではないでしょうか。そしてまたN-Wii.netも、恐らく国内最初のWii専門サイトです。
実際、Yahoo!カテゴリ内の「Wii(当時はレボリューション)」カテゴリは、僕が登録時に「レボリューション用のカテゴリがもうそろそろ必要ではないでしょうか」と言ってみたのが始まりですし。(こういう事を書くとホラ吹きになっちゃうんだろうか…)
N-Wii.netを立ち上げた直後は、丁度2006年E3の開催時期にぶつかり、僕は初めてリアルタイム更新を行いました。多くの方にアクセスを頂き、オープン直後のサイトとしてはかなり良いスタートを切れたと思います。
そこで一つ目。N-Wii.netは「Wiiニュースサイト」であるべきだろうと言う事です。当サイトの今後は、任天堂系全般の情報を扱うニュースサイトに負けないくらい濃いWiiニュースを、いかにコンスタンスに提供できるかにかかっていると考えています。
さて2006年11月、時期的にはWii発売直前ですが、N-Wii.netはYahoo!検索で「Wii」と検索すると3位に登場するようになりました。Googleでは3ページ目ですが、Yahoo!の場合、Wiiをまったく知らない人でも「Wii」と検索したら公式サイトの次にN-Wii.netが登場するわけです。
まあ、ビッグワードで3位を獲得できたので少なからず運営の士気は上がったのですが、そういうことよりも、ここで感じたのはN-Wii.netは公式サイトの次に見に来るサイトになったと言う事。2つ目として、より情報に責任を持たなければならない(情報に正確さが求められる)という事を実感しました。
そして3つ目として、公式サイトの次に信頼されるサイトになる事が目標となりました。「Wiiの情報ならまずN-Wii.netだ」と言われるくらいWiiに詳しいサイトでありたいと、そう願っています。
以上3つのポイントが「N-Wii.netがあるべきポジション」として目標になっているわけですが、ここからは僕が運営を続けて思ったことをちょっと書きます。
N-Wii.netは(というか僕が)割と濃いニュースを取り上げる傾向がある(本体スペックやグラフィック、売り上げデータなど)ため、うちのサイトは中級者以上のWiiユーザーの方が対象になってしまっているんじゃないかと。
もちろん上級ユーザーの方に向けたコンテンツを取り揃える一方で、「Wiiってなんだ」と思う人にも受け入れてもらいたいと思っています。Wiiの情報を集める所から、本体の購入、ソフト選び、プレイ環境の向上など、あらゆる面でサポートできるようになりたいと、そう思っています。
実は1年先もわからない状態ですが、最低でもWiiのライフサイクルが終わる何年か後まで、できればWiiの生産が終わる時まで、N-Wii.netはWiiと共に歩き続け、Wiiに一番近いサイトでありたいと思います。
理想論が混じってしまいましたが、実現できるその日まで、ぜひぜひ応援していただけたらと、今後も変な所にはツッコミを入れて欲しいと、そう思います。
……ちなみに「なぜ今この話をするか」と。きちんと理由があるわけで、N-Wii.netの改革を始める前に初心に帰っておきたいと思ったから。年末に向けて大改造が始まる……(あくまでも)予定なので、これにもご期待ください。
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プロフィール
HN:
にんてんまん
HP:
性別:
男性
自己紹介:
N-Wii.netや任天堂特殊捜査室を運営している、にんてんまんと申します。
マイペースな運営をモットーとしているつもりです。何かあったら、どうぞツッコミをいれてください。
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